スポーツくじtotoとブックメーカー 一攫千金の可能性

サッカーボール

スポーツくじtotoとブックメーカーの大きな違いは予想の方法も然ることながら配当金の割り当ても異なります。

まず予想の方法は、スポーツくじtotoの場合は1口100円でそれぞれの試合の勝敗または引き分けを予想し、全て正解だった場合に1等となり1試合はずれが2等、2試合はずれが3等となります。自分で予想するのが難しい場合は、ランダムを選択する事でコンピューターに予想を選んでもらう事も可能です。

配当金はその回の総売り上げの中から規定に基いた計算式によって算出され、もしも1等当選が1名だった場合は独り占めとなり、複数名いた場合は山分けとなります。正解者が居なかった場合はキャリーオーバーとなり、次回の1等の当選金に加算されます。

一方のブックメーカーでは、それぞれの試合結果にオッズが付けられユーザーが決めた額を賭け、当選となれば賭けた金額にオッズを掛けた額が払い戻されます。

ここでスポーツくじtotoとブックメーカーのどちらが一攫千金に近付ける可能性が高いかを考えると、まず確率論で行けば1口あたりの単価が100円と安いスポーツくじtotoに軍配が上がり、口数を増やす事で正解の確率を高める事が可能ですが、当選金は正解者全員で山分けとなるため人数が多ければ小額となる可能性もあります。

ブックメーカーはそれ相応の資本金が必要になるものの、正解者が何人であろうともオッズの応じた払戻金が受け取れます。これらの特性を的確に見極め、ここぞという時にチャレンジすれば一攫千金を手にする事も夢ではありません。

ジャンプ

スポーツくじtotoとブックメーカー 予想の違い

スタジアム

スポーツくじtotoの場合は13試合の勝ち負けを予想するものや5試合の勝ち負け、3試合での両チームのゴール数などを賭けられます。キャリーオーバーがなければ1億円、あれば最高5億円が当たります。1口100円から購入できるため、理論上は100円が5億円になることも十分に可能です。その点、ブックメーカーは1試合の結果を予想するものが多いです。前半終了までの結果やハンデつきの勝敗などユニークなものが多いものの、番狂わせがあったにしてもその倍率はそこまで高いものではありません。

これが予想に与える影響は大きく、スポーツくじtotoであれば鉄板の試合とそうでない試合の振り分けが重要です。力量差があれば手堅い方でいいですが、どっちに転んでもおかしくないものは引き分けも含めたものが必要です。すると購入点数が増えます。堅守を誇るチーム同士であればスコアレスドローになりやすいなど、チームの特性で考えていくほかありません。

ブックメーカーの場合はハンデつきのものや前半終了でのスコアでの勝ち負けなど多彩です。例えば立ち上がりで失点しやすいチームや後半で巻き返すチームなどを探し、そこを中心に購入していくこともできます。この両者では明らかに考えるべきことは異なります。

サッカー少年